買い替えや整理で使わなくなったノートパソコン。
「そもそもいくらで売れるのか」「どこに出せば高くて安全なのか」が分からず、そのまま引き出しで眠っている⋯。
という人は多いと思います。
私は買取店の宅配買取部門で、査定を5年以上担当してきた人間です。
実処理は毎月500件以上、申込時の概算見積もりまで含めれば月800件を超える量。
PCはもちろん、ゲーム機や家電まで数えきれないほど見てきました。
査定する側にいたから言えるのは、ネットに転がっている「相場表」は、そのまま鵜呑みにすると危ないということ。
この記事では、業者が実際にどこを見ていたかを、売る側=読者のあなたに立って正直に話します。
先に結論だけ。
ノートPCの買取額は、同じ型番でも状態で3〜5割変わります。
だから、ノートPCの状態をちゃんと見てくれる業者を選ぶことが、一番損をしない方法です。
次の章で、おすすめの5社を順位を付けてお伝えします。
そのあとで、提示された金額が妥当かどうかを自分で判断できるように、相場の考え方と査定の中身を解説します。
ノートPCに限らず横断で比べたい人は、総合版の『パソコン買取おすすめ業者比較』もどうぞ。
この記事はノートPCに絞って深掘りします。
ノートパソコン買取おすすめ業者ランキング5選

この順位は、総合的な知名度ではなく「ノートパソコン特有の事情にどこまで対応できるか」で並べています。
ノートパソコンは、デスクトップと違ってバッテリーの劣化や膨張、ヒンジの破損、液晶の状態といった、本体と切り離せない要素で査定が大きく動きます。
そこを見てもらえるかどうかが、そのまま金額の差になります。
ですので、パーツ単位で見てくれるか/状態が悪いものを受けてくれるか/事前に金額の目安が分かるか、この3点を軸にしました。
比較表
業者名をタップすると、その業者の解説に移動します。
| 業者 | 買取方法 | パーツ単位の査定 | 壊れ・ジャンク | 買取価格の公開 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 PC買取のYTH | 宅配専門 | 対応 | 対象 | 買取実績を公開 |
| 2位 パソコン高く売れるドットコム | 宅配・店頭・出張 | 記載なし | 要相談 | 事前査定フォーム |
| 3位 Mac買取ネット | 宅配 | 記載なし | 相談可 | 全機種の価格表+自動見積もり |
| 4位 Jan-gle(ジャングル) | 宅配・店頭 | 記載なし | 要相談 | 非公開(他店対抗あり) |
| 5位 パソコン買取アローズ | 宅配専門 | 記載なし | 動作不良は買取不可 | 買取金額を公開 |
※各社の公式サイトに記載されている内容をもとにまとめています。買取価格・手数料・キャンペーン内容は変動しますので、最新の条件は各公式サイトでご確認ください。
1位:PC買取のYTH|ノートPCの状態を一番見てもらえる

運営は株式会社YTHサービス。埼玉県川口市に拠点を置く、宅配買取専門の業者です。
1位にした理由は、故障品やパーツ単位の査定に対応している点です。
前の章でお伝えしたとおり、ノートパソコンはバッテリーやヒンジといった部分で金額が動きます。
そこを個別に見てもらえるかどうかは、査定額に直結します。
査定はパソコンバイヤー歴5年以上のスタッフのみが担当すると明記されています。
査定者の経験年数を公開している業者は多くありません。
また「徹底した市場調査により相場を把握し、豊富な販売ルートから最も高い販売先を選定する」と同時に「宅配買取に特化して販売コストを削減している」とも述べており、販路の広さとコストの軽さを両方掲げている珍しいタイプです。
機種ごとの買取価格表ではなく買取実績の公開なので、事前に正確な金額を知りたい場合は問い合わせが必要です。
送料・返送料・キャンセル料がすべて無料なので、金額を見てから決められます。状態に不安があるノートは、まずここに出して基準を作るのが確実です。
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2位:パソコン高く売れるドットコム|買取方法を選べる大手


運営は株式会社マーケットエンタープライズ。東証プライム上場企業です。
中古販売EC「ReRe」を自社運営し、全国13拠点のリユースセンターを持っています。
買い取ったあとの出口が広く、しかも回転が速いタイプです。
ノートパソコンの場合に効いてくるのは、宅配・店頭・出張の3つから選べる点です。
ノートは宅配で問題ありませんが、デスクトップや周辺機器もまとめて手放したい場合、出張が使えるのは実質的なメリットになります。
「まず動作するか」「箱や付属品はあるか」を入力するだけの無料査定があるので、相場観をつかむ最初の一社としても使いやすいです。
機種別の価格表ではなく事前査定フォーム型のため、申し込み前のざっくりした比較はしにくい形式です。
大手の安心感を重視する方はパソコン高く売れるドットコム
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3位:Mac買取ネット|MacBookならここを外せない


運営はGEEKS株式会社。Apple製品専門の宅配買取サービスです。
記事の前半でお伝えしたとおり、ノートパソコンのなかでMacBookだけは査定テーブルが別枠になっています。
だからこそ、総合店に混ぜるより専門に見てもらったほうが価値を拾ってもらいやすい。
MacBook、MacBook Air、MacBook Proを含む全ラインの買取価格表を公開していて、型番から自動見積もりもできます。
送る前に金額の目安が確認できるのは、5社のなかでここだけです。
ただし機種によっては、他社の公開価格より低い数字が出ている場合があります。
とくに数年前のモデルは価格表の更新タイミングによって実勢とずれていることがあるため、表の金額だけで判断せず他社と比較することをおすすめします。
MacBookを売るならMac買取ネット![]()
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4位:Jan-gle(ジャングル)|他社の見積もりを持って交渉できる


運営は株式会社パステムセゾン。秋葉原と大阪に実店舗を構え、自社ECでも中古パソコンを販売しています。
ここの特徴は他店対抗を明言している点です。
他店の査定額より低い場合は相談可能としているので、先に別の業者で見積もりを取ってから当たると効果的です。
この記事で「1社で決めないでください」とお伝えしている理由のひとつが、こうした交渉余地を活かせるからです。
周辺機器やゲーム機など、幅広いデジタル機器に対応しているので、ノート以外もまとめて手放したいときにも向いています。
機種別の価格表は公開されていないため、まずは見積もりを取る必要があります。
交渉して詰めたい方はジャングル(Jan-gle)![]()
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5位:パソコン買取アローズ|相場の目安を掴むための1社


運営は株式会社GlobalArrows。宅配買取専門店です。
買取金額を公開しているため、依頼前におおよその価格が分かります。
期間限定の買取額アップキャンペーンを打つことがあり、タイミングが合えば上乗せを狙えます。
順位を5位にしたのは、ノートパソコンでは買取対象外に当たる可能性が高いためです。
動作しないパソコンと、Windows 8以前のパソコンは買取不可。
送っても1商品あたり2,000円の引取料・処分料がかかります(公式の申込フォームに記載)。
キャンセル時の返送料も自己負担です。
ノートパソコンはバッテリーの劣化で起動しなくなっているケースが少なくありません。
起動しないノートや、古いノートをここに送るのは避けてください。
動作に問題がなく、比較対象のひとつとして使うぶんには有効です。
1社目ではなく、2社目・3社目としてお使いいただくのがよいと思います。
相場の目安を掴みたい方はパソコン買取アローズ![]()
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状況別の早見表
- バッテリーが膨らんでいる/起動しない → 1位 PC買取のYTH
- メモリやSSDを増設している → 1位 PC買取のYTH
- MacBookを売りたい → 3位 Mac買取ネット
- デスクトップや周辺機器もまとめて出したい → 2位 パソコン高く売れるドットコム/4位 Jan-gle
- すでに他社の見積もりを持っている → 4位 Jan-gle
どの状況でも、1社だけで決めないでください。
査定は無料でキャンセルも自由な業者がほとんどです。
2〜3社に出して金額を見比べるだけで、結果が変わります。
ここから先は、その金額が妥当かどうかを自分で判断できるように、相場の考え方と査定の中身をお伝えします。
ノートパソコンの買取相場【メーカー・スペック別の目安】


まずは全体像
一般的な家庭用ノートで数千〜10万円前後、ビジネス向けや新しめの高スペック機なら10〜40万円台まで、というのが今の大まかな幅です。
ざっくり整理すると⋯
- エントリー(低スペック・数年落ち):数千〜8万円前後
- ミドル(人気メーカー・そこそこ新しい):10〜20万円前後
- ハイスペック(最新世代CPU・MacBook Proなど):20〜40万円台
ただしこれは、あくまで「美品・付属品あり・動作良好」を前提にした上限寄りの数字です。
ここが後で効いてくるので、頭の隅に置いておいてください。
メーカーで値段は決まらない。唯一の例外がApple【査定現場の実際】
意外に思うかもしれませんが、査定の現場では「このメーカーだから高くする」という値付けは、基本的にありませんでした。
はっきりした例外はApple(MacBook)だけです。
中古市場での需要が別格に高いので、買取基準表にもApple専用の価格枠が用意されていて、他メーカーとは切り離して高価買取していました。
ここは現場でも明確に扱いが違いました。
では他のメーカーはどう決めていたか。
答えはシンプルで、オークションやメルカリで「実際に売れている価格」を基準に相場を組んでいたんです。
つまり「◯◯製だから高い/安い」ではなく、「その型番が、いま中古でいくらで売れているか」がほぼすべて。
だから同じメーカーでも、型番・世代・状態が違えば評価は大きく変わります。
結果として実売で値が落ちにくいのは、需要が固いApple・Let’s note(法人中古)・ThinkPadあたり。
ただしこれも「メーカーが偉い」わけではなく、中古で買い手がつきやすいから相場が保たれている、という順番です。
「相場表どおりの値段」で売れない理由【査定額の決まり方】


ここがこの記事で一番伝えたいところです。
相場の目安を知ったうえで、その数字を「そのまま自分の査定額」と思い込むと、まずズレます。
査定額がどう決まるかを、内側から順に説明します。
相場表の価格は「完璧な状態」での最高値
業者サイトや相場まとめに載っている金額は、ほぼ「最上位構成・美品での最高値」です。
現場では、そこから状態・世代・付属品の有無でどんどん引いていくのが実際の流れでした。
相場表の数字は上限であって、あなたのPCの査定額そのものではない、とまず押さえてください。
中古相場は出品中でなく売れた価格で見る
中古の「相場」を調べるとき、フリマやオークションの出品中の価格を見る人が多いですが、あれは売れていない値段=希望価格です。
参考にするなら成約・落札済みの価格だけ。
そして買取額は、その中古実売価格のだいたい3〜5割に収まるのが一般的です。(残りは業者の再整備・保証・利益になります)
「8割くらいで買い取ってもらえるはず」と思っていると、期待と現実がかなり離れます。
実際、状態でこう減額されていく【査定現場の一例】
現場でいちばん多かったびっくりがこれです。
ホームページに載っている買取価格は、見た目もきれいで付属品も全部そろった、いわば「買ったときと同じ状態」で売ったときの価格。
そこから状態に応じて、実際にはこんな具合に引いていきます。
- 箱がない:−2,000円ほど
- 本体にダメージがある:−5,000円ほど
- 充電ケーブルがない:−2,000円ほど
- タバコの匂いがついている:−10,000円ほど
※金額はあくまで一例で、機種・業者・状態の程度で幅があります
「サイトの価格で売れる」と思って査定に出したら、思っていたよりずっと安くて驚く⋯。
これは本当によくあるパターンでした。
逆に言えば、付属品をそろえて状態を整えるだけで、この減額はかなり防げるということでもあります。(具体策は後半の「高く売るコツ」で)
相場は「なぜ」動く?査定現場で見ていた価格変動の正体


CPU世代の切り替わりで一段落ちる
新しいCPU世代が出ると、1つ前の世代は中古市場で一段安くなります。
査定側も基準を更新するので、「昨日まで◯円だったのに」が普通に起きます。
新モデル発表・型落ちのタイミング
これは現場でもはっきり出ていました。
新しい製品が発表されると、旧モデルの相場は下がる傾向があります。
とくにApple(MacBook)は、新モデルが出るたびに旧型の値が目立って落ちる。
実際、相場に詳しい人ほど、新モデルが発表される前に売りに来ることが多かったです。
裏を返せば、売り時は次のモデルが出る前。
発表を待ってから…と考えていると、そのぶん査定額が削られていきます。
【2026年の要注意】Windows 10サポート終了で今起きていること
Windows 10のサポートは2025年10月に終了しました。
これにより、Windows 11の要件(TPM 2.0・対応CPUなど。目安はIntel第8世代以降)を満たさない古いノートは、中古需要が細って値が付きにくくなっています。
逆に、Win11に上げられる世代のノートは相対的に評価が保たれやすい。
今このタイミングで古いノートが手元にあるなら、様子見せず早めに動いたほうがいいケースが多いです。
高く売れるノート/値が付きにくいノートの見分け方【査定側の本音】


高く付きやすい条件
- CPUが新しめ(Apple M系、Intel Core Ultra/第12世代以降が目安)
- SSD搭載・メモリ16GB以上
- 薄型軽量の人気モデル、Let’s note・ThinkPad・MacBookなど中古需要が固い機種
- 付属品(ACアダプタ・箱)が揃っている
値が付きにくい・買取不可になりやすい条件
- 5年以上前/Celeron・Pentiumの低スペック/HDDのみ/メモリ4GB
- ログインパスワードやアカウントロック(Apple IDなど)が残っている ← これは減額どころか、買取不可になりやすい最重要ポイント
状態による減額は、次の章で症状ごとに詳しくお伝えします。
現場での見極めは、実はシンプル
肌感でいうと、判断は驚くほどシンプルでした。
発売から間もない新しいノートは、ほぼ相場表の上限に近い金額が付く。
逆に古い機種はやはり厳しい。
ここまでは想像どおりだと思います。
ただし、「古い=ダメ」と決めつけないでください。
カスタマイズしていたり、需要のあるパーツが載っていたりすると、普通の相場とは別枠で値が付く可能性があります。
【要注意】カスタム機・良パーツ搭載機は、査定前に必ず伝える
これは損しないための実践的なコツです。
カスタムPCや価値あるパーツを積んでいる場合、査定に出す前に「ここを見てほしい」と伝えておいたほうがいい。
理由は、詳しくないスタッフに当たると、そのパーツの価値に気づかず普通の相場で査定されてしまうことがあるから。
せっかくの価値が金額に反映されないのは、本当にもったいない。
なので、カスタム機や良いパーツを載せた機種は、そこをちゃんと見て評価してくれる業者に出すのが安心です。
パソコン専門で、パーツ単位の査定に対応している業者を選びましょう。
なお、どこまで細かく見てもらう必要があるかは、機種によって変わります。
型番を調べれば相場が出る機種もあれば、中身を一つずつ見ないと値が決まらない機種もあります。
後者ほど、業者選びが金額に効いてきます。
ノートパソコン特有の減額ポイント【査定現場の実際】


前提:減額されない=売るときに問題がないということ
症状の一覧を先にお見せすると、「自分のノートもアウトかもしれない」と不安になる方が多いので、先に考え方からお伝えします。
買取業者は、買い取ったパソコンを再販します。
ですので、売るときに問題にならないなら、引く理由がありません。
減額されなかったのは見逃されたからではなく、その状態は販売上まったく問題がない、ということです。
逆に言えば、販売のときに支障が出るトラブルがあれば、減額になることが多くなります。
ただし、ここからが難しいところです。
「これくらいなら減額しない」という現場の判断は、実際にあります。
境目はマニュアルで線が引かれているわけではなく、そのまま売れるかどうかで決まります。
以下は私が在籍していた業者での扱いです。業者によって基準は異なりますので、目安としてお読みください。
バッテリーの膨張
ノートパソコンで最も重い症状です。
私がいた業者では、買取不可になることが多い状態でした。
減額して買い取るのではなく、そもそも取り扱えない、という判断です。
ただし、ここに例外があります。
バッテリーを分解せずに取り外せる機種であれば、バッテリーを外した状態での査定に切り替わります。
本体そのものに問題がなければ、相場を調べて値段が付き、買取が成立します。
膨張しているというだけで諦めてしまう方が多いのですが、機種によっては「バッテリー抜きで」という形で普通に買取になります。まずは査定に出してみてください。
自分のノートが「外せるタイプ」か調べる
最近のノートパソコンは、バッテリーが内蔵されていて分解しないと外せない機種がほとんどです。
一方で、交換して使い続けることを前提に設計されている機種もあります。
代表的なのがパナソニックのLet’s noteです。
パナソニックの公式サイトでは、バッテリーが外せない構造のノートPCが多いなかで、Let’s noteはプラスドライバー1本でバッテリーパックを交換できると案内されています(バッテリーパックの買い替え・買い増しについて|パナソニック公式)。
ただし、同じLet’s noteでもシリーズによって外し方が違います。
- CF-SV/CF-LVシリーズ:工具不要。本体を裏返し、左右のラッチをロック解除の方向にスライドさせて、本体と平行に押し出す
- CF-FCシリーズ:プラスドライバー(PH1)でねじ2か所を外し、コネクターを抜いてから取り外す
ねじ式の機種を工具なしで外そうとすると破損します。
ご自身の型番の手順を確認してから作業してください。
なお、膨張したバッテリーは無理に力を加えると危険です。判断に迷う場合は、外さずにそのまま査定に出して、業者に相談するほうが安全です。
液晶のドット抜け
ここは誤解されやすいところです。
「1つくらいなら大丈夫だろう」と考える方が多いのですが、ドット抜けは個数に関係なく減額対象です。
1つでもあれば減額になります。
常時点灯か常時消灯かでの違いもありませんでした。
理由は前提のとおりで、再販するときに「ドット抜けあり」と表記しなければならないからです。
販売価格が下がる以上、買取価格も下がります。
ヒンジのガタつき
画面を開閉する部分のガタつきも減額対象です。
とくに折れている、割れているといった破損レベルになると、状態によってはかなり大きく引かれます。
ヒンジの破損は、そのままでは販売できず修理が必要になるためです。
減額の幅は、その機種の相場によって変わります。
元の相場が高い機種なら引かれる額も大きくなりますし、相場が低い機種なら値段が付かなくなることもあります。
キーボードのテカリ・文字消え
使い込んだノートパソコンでよくある症状です。
軽いテカリ程度であれば、そのまま通ることもあります。
ただし程度がひどい場合は、状態が悪いものとして減額されます。
キートップの文字が完全に消えていると、中古としての見栄えに直結するためです。
これも幅は相場次第で、一律にいくら引く、という決まりがあるわけではありません。
減額の考え方そのものについては『査定で減額されるポイント』で詳しく解説しています。
ノートパソコンを高く売る5つのコツ【元査定マン監修】


- ACアダプタ・箱・説明書などの付属品をできるだけ揃える(特にACアダプタは動作確認に直結)
- 売る前のデータの扱いを正しく理解する。初期化はあくまで最低限で、消したつもりのリスクは別問題です。ここはデータ消去のリスクと正しい手順で詳しく解説しています
- 早めに売る。型落ち・世代交代を待つほど下がりやすい
- 外装を軽く清掃し、状態を整えてから出す(第一印象で減額幅が変わることも)
- 1社で決めず複数社で比較する。横断比較はパソコン買取おすすめ業者比較へ
減額の具体的な仕組みをもっと知りたい人は『査定で減額されるポイント』もどうぞ。
よくある質問(FAQ)
まとめ:相場を知ってから、複数社に出すのが正解
最後に、査定していた側から要点だけ整理します。
- ネットの相場表は「美品・上限」の最高値。あなたの査定額は、そこから状態・付属品・世代で引かれた金額になる
- 中古相場を見るなら出品中でなく売れた価格。買取額はさらにその3〜5割が目安
- Appleは別格で相場が底堅い。売るなら新モデル発表の前
- 付属品をそろえて状態を整えるだけで、減額はかなり防げる
- カスタム機・良パーツ機は、その価値を見てくれる業者を選ぶ
そして一番のポイントは、1社の査定額を鵜呑みにしないこと。
無料査定はどこも料金がかからずノーリスクなので、2〜3社に出して金額を見比べてから決めれば、納得して手放しやすくなります。
まずは総合比較のパソコン買取おすすめ業者比較で、自分に合いそうな業者を見つけるところから始めてみてください。



